ディスコというものが最初に流行った時代、高校生だった。
運動神経という言葉に見放されている身としては、
踊ることなど考えることもできず、
ディスコの何が楽しいのか、さっぱり理解できなかった。
昨夜のこと、クラシックバレー、ストリートダンス、ベリーダンスという
まったく異なる踊りの発表会というものを見に行った。
三部構成で、一部と三部はバレー、二部にその他のダンスが入る。
「発表会」というくらいで、ほとんどのダンサーは素人である。
クラシックバレーをちゃんと見たことはないと思っていたのだが、
出てきたダンサーの衣装を見るだけで、演目がわかる自分に気づく。
そういえば、毎年NHKでやっているローザンヌ国際バレエコンクールを
ボーッと見るのが好きだ。バレーを題材にした漫画も好きだな。
なんだ、それなりに、知識あるじゃん。
まあ、知識がなくても、うまいかどうかは一目瞭然な世界なのだが。
ストリートダンスの場合、個々の踊り手の自由度はバレーより数段高い。
バレーを見ている間は、失敗しないかとハラハラしていたが、
こういったダンスは失敗も笑えて楽しい。
さて、いよいよ友人の出番。ベリーダンスだ。
肌も露わなダンサーが10人も並ぶと、壮観である。
友人のY嬢は、クレオパトラのように大きい目が印象的な人で、
舞台用の化粧が特に栄える。目立ってまっせ。
ベリーダンスを見るのは初めての経験。
女性が胸をフリ、腰を振り、胸や腰につけた金属の飾りが軽快な音を立てる。
私はきれいな女性が大好きだ(いや、変な意味じゃなくて)
女性らしいベリーダンスも、かなり好き。
ベリーダンスの場合、ウェストラインを露出するわけだが、
腰を隠す布の上に、ちょいとお肉が「乗ってるかい!」状態がいいらしい。
お腹がペッタンコなのは、女性らしさが足りないのね。
そういう意味では、私も資格十分なのだが、とてもあの舞台に立つ勇気はござんせん。
そんなウェストラインに、ヘソピアスをしているダンサーが二人。
腰をくねらせるたびにキラリと光るピアスは、なかなかにエロティック。
耳たぶ以外のピアスは意味不明だと思っていたが、
ヘソピアスの存在意義を初めて理解した夜となる。